Persons

社員紹介

こだわりの詰まった西松屋ブランドを
世界中の国と地域の子供たちへ。

PB商品海外拡販部

吉村 勇哉Yuuya Yoshimura

ココが見どころ

英語を学んできた吉村がその能力を生かして取り組むのは、海外に向けたPB商品の販売。西松屋が世界を舞台に描く、将来のビジョンとは?

Profile

西松屋独自の理念と人材育成のシステムに惹かれ入社。
4店舗店長、在庫管理の業務を経て、現在はPB商品海外拡販部にて自社ブランドの海外への販売を担当。発足して間もない部署で日々新たな知識を吸収しながら、子供の頃から興味を持って学んできた英語を生かし、世界を相手にしたビジネスに挑む。

  • Interview.1私の学生時代・就職活動

    整備された労働環境で成長できると確信。 得意な英語を生かすチャンスにも期待。

    小学生の頃に家族でオーストラリアを旅行した経験から英語に興味を持ち、大学でも英語を専攻。在学中にはオーストラリアへ語学留学も経験しました。
    就活にあたっては、生活に身近な商品を扱う企業で働いてみたいとの思いからメーカーや小売業を中心に検討していました。西松屋は海外工場で製品を製造しているので、配属によっては英語を生かす機会もありそうだと考えました。
    企業説明会に参加してみて驚いたのは労働環境についてです。小売店の店長と聞くと仕事量が物凄くて過酷なイメージがありましたが、西松屋では在庫管理などを本部が担うシステムがきちんとできていること、ジョブローテーションによりひとつの会社で様々な仕事を経験できることも、自身の成長につながると思いました。また、データ分析に基づいて業務改善を行うという理念が、自分の性格にも合っていると思い、入社を決めました。

    Interview.2PB商品海外拡販部の仕事

    海外の小売業に向けてPB商品を販売。 世界中で西松屋製品が手に入る未来を描く。

    西松屋は現在、育児雑貨の「スマートエンジェル」・衣料系の「エルフィンドール」というふたつのプライベートブランド(PB)を持っています。当部署ではこれらPB商品を海外向けに販売しており、西松屋ならびに自社ブランドの海外での知名度を高めていくことが目標です。日本国内では製造小売業として店舗やオンラインストアで商品を販売していますが、海外ではメーカー的な立場で卸売を行っています。
    様々な文化を持つ海外企業と関わる部署ですので、心掛けているのは従来のルールに囚われず柔軟に対応すること。また仕入れから売上計上に至るまで業務が多岐に渡りますので、何事も学ぶ意欲を持って知識を吸収できるよう努めています。
    部署発足からまだ3年ほどですが、アジアから始まった販売先は今や約20の国と地域に及んでいます。今後も世界中に当社の商品を展開し、将来はどの国に行っても西松屋の商品が買えるという状態を実現すべく部署一丸となって頑張っています。

    Interview.3私の仕事のココが面白い

    配属先それぞれに違った魅力とやりがいがあり 経験、スキル、意識が高まっていく。

    入社してすぐ新入社員研修で店舗業務をしっかり学べるので、店舗に配属後はスムースに業務に入ることができました。店舗勤務はお客様と直に関われる唯一の機会ですし、買い物帰りのお客様に「ありがとう」と声をかけていだけると本当にうれしい気持ちになりました。
    その後に配属となったディストリビューター部では衣類の在庫管理を担当しました。店長時代は自分の担当店舗のみを管理していたのに対し、ディストリビューターは担当商品に関しては全店舗の在庫を一人で管理します。自分の采配の良し悪しによって全店舗に影響を与えますので、責任の大きさにやりがいを感じていました。
    今のPB商品海外拡販部では、配属されて初めて担当した取引先様が偶然留学先であったオーストラリアの企業だったんです。慣れないビジネス英語でのやりとりに苦戦しながらも商談は成立となり、その企業のECサイトに自分が卸した商品が掲載・販売されているのを実際に見た時はすごくうれしかったです。新たな国や地域での販売が決定した時も非常にやりがいを感じます。これからも世界中のお子様を持つご家庭に、西松屋製品を届けていきたいです。

    Interview.4私が目指していること

    こだわりをかたちにできる製造小売業。 将来は自ら商品を手掛けたい。

    バイヤーやマーチャンダイザーを経験することは入社当初からの希望です。商品を販売する上で商品担当者に特長やおすすめのポイントをヒアリングする機会が多いのですが、担当者はみんな、自分の商品に対する強い思いやこだわりを持っているんです。そのような姿を見ていて、いつか自分も商品開発や仕入れに携わってみたい、こだわりの商品をつくって店頭に並べてみたいという気持ちがますます強くなりました。そのためにも自分が置かれた環境で、できるかぎり幅広い知識とスキルを吸収し、成長していきたいと思っています。

    Interview.5西松屋のココがおすすめ

    若手のやる気と責任感を育む社風。 育児を支える企業で働くことにも誇り。

    ひとつはジョブローテーション制度です。入社1年目で店長を任されるので仕事へのやりがいと責任が生まれますし、若いうちからいろいろな部署を経験できることも、必ずその後に役立ちます。
    もうひとつは若手の意見を取り入れてくれる社風です。もちろん根拠に基づいた提案が求められますが、実際に自分と年齢の近い先輩の提案が採用され、会社にとって重要な業務のしくみがガラリと変わったのを目の当たりにしたこともあります。現状を維持し続けるのではなく、私も積極的に改善点を見つけて取り組むよう心掛けています。
    さらに、世の中に貢献している企業であることも魅力です。これまでも西松屋の商品が安いとは思っていましたが、いざ自分の子供が生まれてみて「紙おむつってこんなに消費するんだ」「子供服ってこんなにすぐサイズアウトするんだ」と身をもって知り、我が家も西松屋の低価格にはかなり助けられているんです。自ら経験することで、西松屋が子育てを応援する企業であるとますます実感しています。