Persons

社員紹介

理想的な店舗づくりと人材教育を発信できる
現場のエキスパートへと成長したい。

店舗運営事業部
スーパーインテンデント店長

藤巻 貴Takashi Fujimaki

ココが見どころ

小学校教諭を目指していた経歴からも、人材育成に重心を置いた店長業務に取り組む藤巻。スタッフへの手厚い教育とフォローの裏には、その時間を生むための綿密なスケジューリングがある。

Profile

心理学部での学びや、小売業のアルバイト経験を生かせると確信し、西松屋に入社。現在は入社5年目で3店舗を担当する店長として、西松屋の顔とも言える売場づくりや店舗スタッフの教育に尽力。将来は人手の行き届いたスムーズな店舗づくりに取り組み、そのノウハウを広く全国の店舗にシェアできるような人材を目指す。

  • Interview.1私の学生時代・就職活動

    子供に関連する小売業である西松屋で、 自身の学びと経験を活かして働きたい。

    大学では心理学部の教育発達学科に学び、小学校教諭の教職免許を取得しました。また部活ではアイスホッケー部のゴールキーパーとして4年間戦い続けました。
    教師を目指したのは、部活での後輩指導などを通して自分に向いているのではと思ったからです。
    西松屋の採用試験を受けた理由は、大学で学んできた子供に関連する知識と、小売業でのアルバイト経験の両方を活かせるのではないかと考えたからです。

    Interview.2店長の仕事

    取り組むべき業務が明確だからこそ 時間にゆとりを持って課題に向き合える。

    現在は入社5年目で、3店舗の店長を務めています。
    3店舗も抱えていては自分の時間が取れないのでは?と思われるかもしれませんが、私は自分の時間がしっかり取れていると感じています。なぜなら西松屋の店長業務は、やるべきこと・やらなくてよいことがきちんと決まっているからです。例えば売場がきちんとつくれているかどうかを自分の目でチェックすることは店長の仕事ですが、逆に売上の管理などは本部が統括しているため負担がありません。ですから採用した従業員のレベルアップなど、自分が今必要だと思う取り組みに時間を使って注力することができるのです。
    こうした店長業務において私が大切にしていることは予定の管理です。
    予期せぬ出来事で予定は容易に乱れてしまいます。すると自分に余裕がなくなり、パートスタッフへの教育やフォローが薄くなってしまいます。
    ですから常に先を考えながら、スタッフ教育の時間を生むために日々予定を管理しています。

    Interview.3私の仕事のココが面白い

    お客様に最も近く、小売業の肝である売場を 自らの手でつくり上げている実感。

    お客様に向けてダイレクトに西松屋の魅力を発信できるのは、やはり売場だと思っています。その売場を自分の手でさわり、つくり上げていると実感できる現在の仕事がとても楽しいです。
    また西松屋はガシガシ売っていくぞといったムードの小売業とは一線を画し、決められたことを着実に行っていこうという社風の小売業で、そこに面白味を感じています。

    Interview.4私が目指していること

    スタッフみんなが楽しく円滑に働ける 店舗づくりのロールモデルを目指す。

    私はこれからも現場にいたいと思っています。現在は3店舗を担当していますが、今後は徐々に担当店舗数を増やし、さらに従業員教育に力を入れていきたいです。長期的には5店舗の店長として、長く会社で活躍できたらと考えています。
    そのためにもまずは今担当している3店舗で人手不足を解消し、ゆくゆくはさらに多くの店舗で人材の欠けていない状況をつくりたいです。そしてその方法を社内にシェアできるようなロールモデルとなって、皆が楽しく働ける環境を築いていくことが目標です。

    Interview.5西松屋のココがおすすめ

    自由度が高く、働きやすい社風。 社員が世代を超えて協力し合える職場です。

    何時にどの店舗で何をするかといった日々の業務予定を、自分の裁量でスケジューリングできるのでとても働きやすいと感じています。
    店長同士のつながりも非常に強く、同年代の社員だけでなく、ベテランの方とも分からないことを質問し合ったりできる関係であることも当社の良いところです。
    仕事をしていく上では、チャレンジや試みが一度でうまくいくことは少ないと思います。「ここまではできた」「ここはうまくいかなかった」ということを積み重ねていく試行錯誤が苦にならない方に、西松屋はとても向いている企業だと思います。失敗も前向きに捉えられるような方と、一緒に未来の西松屋をつくっていければと思います!