事務係
藤原 梨恵
バイヤーの仕事がスムーズに運ぶようにする。
しっかり支えることが大切です。

- 現在の仕事内容について教えてください。
-
商品部の事務の仕事をしています。バイヤーの仕入れ商品の注文書などの書類作成、店舗への通達、商品陳列指示書などの作成です。商品部の全体に関わる仕事だと思います。現在は、マタニティーのバイヤー3名、アシスタントバイヤー2名、マーチャンダイザー2名のサポートをしています。時期によって業務が集中しますので、優先順位をつけて取り組んでいます。
- 仕事のやりがいについて、聞かせてください。
-
書類作成の他、店舗から商品についての問い合わせや陳列指示書に関する意見をいただく時の窓口にもなります。担当のバイヤーに要点を上手く伝えて、業務が停滞しないよう、店舗へ的確な回答をするように心掛けています。一見地味かもしれませんが、大切な仕事だと自覚しています。タイトなスケジュールの中でも、部全体に活気があり、大きな成果が得られれば良いと思っています。
- 西松屋に入社を決めた理由を教えてください。
-
もともと子どもが好きで、子どもに関わる仕事に就きたいと思っていました。大学では中国語を専攻していましたので、海外と取引のある会社を希望していました。子どもと海外につながりのある所に魅力を感じました。
- 学生時代に積極的に取り組んでいたことはありますか?
-
学生時代は映画館で4年間アルバイトをしていました。売店での販売と、劇場案内、上映チェックなどを担当しました。接客、レジ扱いのスキルと、周囲のスタッフとコミュニケーションを取りながら仕事を進めていく重要性はアルバイトの経験から学ぶことができたと思います。
- これまでのキャリアの中で、印象的なエピソードはありますか?
-
店長をしていた時、不良品のクレーム対応をすることがありました。お怒りであったお客様に詳しく説明をして、お客様の疑問にもきちんとお答えしました。その過程で、どんどんお客様との距離が縮まって、最後にはとても喜んでいただきました。店長として対応し、お店の気持ちが伝わったことが嬉しかったです。
- 最後に就活中の学生さんへのメッセージをお願いいたします。
-
好きなもの、興味のあるものから、会社探しをすれば良いと思います。ここから会社や仕事との出会いを見つけていただきたいです。私自身、子ども好きと海外へのつながりがある会社ということで西松屋に入社をしました。好きなことなので長く続けられていると思います。いまは同世代の友人の出産も多くなってきています。友人から西松屋に行ってるよ、商品を使っているよ、と言われることに誇りを感じます。好きなものから、会社を探してみてください。