NISHIMATSUYA RECRUIT

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雑貨商品本部 大型育児用品商品部
ベビーカー開発マーチャンダイザー
日高 利信

—開発のポイントを教えてください
夏と冬の気温の変化に対応できるようシートを取り外し可能にしたり、走行性と快適性を考えて大型タイヤを採用したりと、工夫はさまざま。初代の時に開発された『指はさみ防止フレーム』も採用しています。バギーを閉じるときに指をはさまないようにフレームを湾曲させているんですが、湾曲させると加工の工程が増えますし、まっすぐより少し長くなるので材料費も増えますが、安全性の確保のためには譲れません。

−その分、コストが掛かりますよね?
トレードオフと呼んでいるのですが、必要な機能は残して、不要な機能を省くことでコストをカットしています。例えばバギーfanロングは、シートやタイヤを改良した分、持ち運び用のベルトを省きました。
バギーfanシリーズは気軽に使える2台目需要を狙っているので、機能はシンプルに絞り込んで、価格を抑えるようにしています。バギーfanロングも、同等機能のNB商品より1,000円ほど価格を抑えることに成功しました。

−販売してみて、お客さまの反応は?
NB商品に比べて、2〜2.5倍売れています!価格を抑えることは重要ですが、安かろう悪かろうでは支持されません。使う人のことを考えた必要な機能と安全性を備えてこの価格(6,999円)は、他にないと自信を持っています。

−開発で最も苦労することは何ですか?
「要求する品質のものを工場に作ってもらうこと」です。主に中国で製造していますが、自社工場がないため、低コストで高レベルの技術力を備えた工場を探すのに苦労します。特に日本と取引したことのない工場の場合、求めているレベルを理解してもらえないこともあります。
それでも長く取引を続けるうちに、こちらの希望通りに改善すると工場のレベルが上がることがわかってもらえて、お互いに良好な関係が築けるようになります。そうなるまでが大変なんですが…(笑)。でもその苦労を我々がするからこそ、メーカーの開発コストを省いた、低価格で高品質の商品を作ることができるんです。

雑貨商品本部 大型育児用品開発チーム

−仕事のやりがいを教えてください。
前職では家電メーカーで、掃除機の設計から立ち上げまでに関わっていました。生産現場や中国の事情も知っていたので、その経験が生かされていると思います。
ものを作る楽しさは、以前も今も変わりません。でも子供たちの笑顔や喜ぶ顔を見ると、うれしいですね。それに、たくさん売れるということは、たくさん支持してもらえるということ。近所や出先で使っていただいているのをみると、モチベーションにつながります。
社内の雰囲気も、未来ある子供たちのものを作っているから、非常に明るいんです。少子化社会でもまだまだ伸びしろはあるという前向きな姿勢、PB商品をどんどん開発していいものを提供したいという気持ちにも、共感できます。
一日の半分は仕事ですから、同じ働くなら、楽しいほうがいい。そんな気持ちで仕事に取り組んでいます。

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